ポコにゃん’s Blog

幸せに生きるために

心からやりたくないことをやってもメリットは無いに等しい

こんにちは!ポコにゃんです!

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貼る画像もないのでとりまアイコンを貼っておきますw

今回はタイトルにもあるように、やりたくないことをやってもいいことがないというお話です。

目次

1.やりたくないことをする(続ける)デメリット

モチベーションが上がらない

仕事や勉強をしたくない(嫌いな)人は多いと思います。私も高校生のときはそうでした。楽しいと思えない中で仕事や勉強をしても捗らないし、続かない、頭にも入らないから余計にモチベーションが下がる… この悪循環です。 これで楽しいと思えるでしょうか?普通なら楽しくないですよね。

「初めはやりたくなかったけどやってみたら楽しい!」というマインドにいけばモチベーションは上がっていくとは思うのですが、マインドのデフレスパイラルが止まらなければその行為をするだけ地獄です…

精神的に辛くなる、ストレスが溜まる

これもやりたくないことを長く続けるほど起こりやすいと思うのですが、精神に来ますよね。その結果ストレスが溜まって後述の体調不良などの引き金になるんです…

やりたくないことを我慢し続ける耐久レベルは人によって違うと思いますが、私の場合はそれ4~6ヶ月続けると感情が崩壊、爆発するor/and体調不良になります。
私はかなり耐久度は低い(早い)と思いますが、さすがに年単位でやり続ければその精神的ダメージは計り知れないものになるでしょうし、体調も崩しがちになりやすいかもしれません。

体調不良やうつ病の原因になり得る

先程の内容とつながってきますが、ストレスが溜まりすぎると気分が上がりません。そんな状態が長く続けば体調を悪くする可能性があります(自律神経失調症など)。ひどくなるとうつ病になったり、その行為をする(場所に行く)際に拒絶反応が起こったりしてしまいます。
私もストレスで一時的ではありますが、鬱に近い症状になりました(後述)。

2.逆にやりたくないことをする(続ける)メリット

社会的には一定の評価を得られる

戦後からの学校教育によって「やりたくないこと(苦手なこと)を努力してやるのが一人前」と刷り込まれて来たんですよね。それが今日の受験地獄や就活システムなどを作っていると言っても過言ではありません。
なので、やりたくないことをやれば「あの人はやりたくないことを努力してやっているから偉い」といったような評価を得られます。競争社会では出世等に有利かもしれません。

正直私なりに考えた結果これぐらいしかメリットが思い浮かびませんでした…

3.やりたくないことを続けた自分の身に起こったこと

自分の中で二大やりたくなかったことをやった結果どうなったかそれぞれ見ていきます。

大学受験地獄

センター試験(共通テスト)経験者は大体通る道ですね。私立大ならセンターなしでも行けなくはないでしょうか?
どちらにしろ、高3の勉強の雰囲気はすごいですよね。今考えればもっと怖いと感じます。

そんな地獄を(本格始動から)1年ちょっと味わいましたが、その期間の序盤からストレス?でなぜか勉強中に十数年前の小さい頃の記憶が突然思い出されるという不思議なことが起きました。
今考えてもなぜこのような現象が起きたのか分かりません。

そんな期間も中盤に差し掛かったところで学校を休むレベルの風邪を引き、その2週間後くらいに帯状疱疹になりました。恐らく風邪とストレスが相まって発症したのだろうと言われました。発症してからの1~2週間は激痛で勉強どころではなかったです。おまけに気分もだだ下がりで自暴自棄にもなりました。

終盤は幸い?ストレスが溜まっただけで済みました。

高校生活自体は友人にも恵まれて楽しかったのですが、受験勉強に関しては楽しいと思えたことはありませんでした。
達成感<ストレス(心身的ダメージ)だったので、終わって逆に虚しくなりました。

自動車免許取得

初めから乗り気では無い状態で始めたこともあり、運転の恐怖心はある程度回を重ねても消えませんでした。そんな状態なので教習が億劫になりますし、楽しくない1~2時間ですね。

開始から4ヶ月くらいでそのストレスが限界になり、親に辞めたいと泣きながら電話しました。つまるところ感情が崩壊しました。結構話した結果、少し教習の予約を空けて、免許について考えない期間を設けるという形で話をつけました。うつ病の治療と少し似ていますかね?

結果的に期間を空けたことでその後の教習は爆発せず、滞りなく進み、運良く教習所を卒業できました。
爆発後に運が上向いたので良かったですが、もし逆だったら…

ちなみに免許取得後は一切車を運転していません。恐怖心は今も消えていませんし、半年近い教習の中で運転の楽しさを感じたことはありませんでしたので。現在は都市部に住んでいるので、正直徒歩と公共交通機関で事足ります。

両方とも結果論的には最低限の目標は達成したのでマシな感じで済みましたが、これがもし達成できていなかったら本当に洒落にならない精神状態になっていたでしょう。まあ今も情緒不安定なところは残っていますが…

4.まとめ、総括(ポコにゃんコメント)

まとめ

私自身はやりたくないことをやって心から良かったと思えたことは一度もありません。
結果は良かったかもしれませんが、それはただの結果論であって、いわばギャンブルです。できるならそんな命がけのギャンブルなんてしたくないですよね。
そのギャンブルをするメリットも無いに等しいので…

総括(ポコにゃんコメント)

今回も暗い感じになってしまいましたが、このテーマに関しては誰もがぶち当たる壁だと思うので、今一度立ち止まって考える手助けになればいいなと思います。

次回はこの記事の続きのような感じになりますが、やりたくないことをやらない生活をテーマに書こうと思います。

長くなりましたが、最後まで見ていただきありがとうございます!
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