ポコにゃん’s Blog

幸せに生きるために

受験生に「頑張れ」なんて言わない

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こんにちは!ポコにゃんです!
今回はまた受験に関するお話です。
ちなみにタイトルは攻めました。バッシングを受けるかもしれません。

目次

1.受験するかしないかは最終的に本人が決める

これは上リンクの記事を一通り見ていただければより分かると思うのですが、受験をするかしないかは家族などと相談するフェーズは挟みますが、最終的には本人の意志に委ねられるのです。ここでどうなっても責任を負うということも同時に決定されますね。

2.受験生に「頑張れ」なんて言わない

タイトルを見て「何言ってんだこいつ」「バリバリ他人事じゃねーか」「性格悪いクズやん」と思った方は多いのではないでしょうか。そこには私なりの解釈があります。これは親世代の方にも響くものがあるのではないかと思っております。

受験経験者として「頑張れ」なんて言えない

受験を経験して、その大変さを身をもって体感してきた以上、安易に「受験生の皆さん頑張って」なんて言えません。受験生だった当時でさえ「頑張れとか言うな、煩わしい」と思っていましたから。
同じようなことを思った人はいますか?割とマイナーな方なのでしょうか?そこであなたの考え(経験)をコメントに書いていただけると嬉しいです。

SNSなどでの「受験頑張って」ツイートは偽善にしか思えない

毎年センター試験(共通テスト)の前日や当日は特に「センター(共通テスト)頑張って」という趣旨のツイートで溢れかえります。何ならトレンドの上位を独占する勢いですよね。毎年嫌ほど目にしますが、年々「あんたら応援しているようで受験生にプレッシャーを与えているだけの偽善だよ」と思えてきます。
勿論投稿主に悪気は無いでしょうし、受験生にとっても活力になるよという人も一定数いるでしょう。なので全否定するつもりは毛頭無いです。何なら私自身もメダルゲームの方の1年前の過去記事でセンターがどうのこうのだったり、沖海の知識をセンター試験風に書いていましたからね。

なぜこういうことを思っているのかは次で分かります。

受験生であっても「いつも通り」で接して欲しい

私が受験生だった頃に思ったことは、「受験生だから」を口実に変に気を遣って欲しくないということでした。だから家族や教師達には特別扱いせずに普段通りでいて欲しいのです。その方が本人の精神的負担(プレッシャー)も軽減されると思います。

これはうつ病の療養と似ているなと私自身感じまして、例を挙げれば、少し前にネプチューンの名倉さんがうつ病で少し休養していましたね。彼の休養中、家族は「普段通り」に接していたそうです。その甲斐あってなのか、彼は数ヶ月の休養で復帰しました。変に気を遣わないようにしているいい例かと思います。

うつ病と受験は違うだろと思うかもしれませんが、どちらも割と普通に冷静に接してあげる(くれる)方がお互いに感情的にならずに過ごせるんじゃないかと思います

それを踏まえれば、応援したいのだったら、試験の前後の溢れるツイートはしないで、心の中で応援していればいいし、その方が受験生のプレッシャーも少しは軽減されるのではないかなと思います。
ただ、「ツイートを一切やめろ」と言うつもりはありません。あくまでも個人の意志に委ねられるので。
※この記事の目的は皆さん自身の頭で考えてもらうきっかけを作ることです。

3.まとめ、ポコにゃんコメント

まとめ

・受験を経験してその辛さを分かっているので、安易に「頑張れ」なんて口が裂けても言えない。
・外野は変に騒がずに極力普段通りでいて欲しいし、その方が心理的な受験生の負担が軽減されるのではないかと感じる。

ポコにゃんコメント

お疲れ様です。なんか受験の話ばかりですみません。

私が受験生の親の立場なら極力普段通りに接してあげたいし、受験当日もいつものように笑顔で「いってらっしゃい」とだけ言うと思います。応援は日々のサポートと心の中だけで十分伝わると感じているので。
※本人が応援してくれと言ってきたらさすがに応えます。ここでは何も言ってこない場合を想定しています。

特殊な感覚なのか?それとも案外メジャーな感覚なのか?よく分かりませんが、自分なりの思いを記しました。

今回のお話は分かりにくくて共感できないかもしれませんが、最後まで見てくれて本当にありがとうございます!
もし良ければ読者登録、評価、コメント(今回は特に)をお願いします。
それではまた次回でお会いしましょう。